神様から呼ばれないと行けない!?奈良のパワースポット天河神社

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芸能人やミュージシャンに人気の天河神社

正式名称は、大峯本宮天河大辨財天社といい、水の大神、弁舌・才智の大神、音楽・芸術・芸能の大神、財宝の大神です。

こちらの神社はパワースポット好きな方にも人気で。

「神様に呼ばれた人しか行けない」
「縁がない人が数回行こうとしてもたどり着けない」
「来るべき時期がやってきた人しか行けない」

といった説もあります。ネットで調べると「行くべきタイミングで呼ばれた」といった趣旨の記事を見かけることも。

今回は、がっつり登るほど元気じゃないけど、山に登りたいねー。じゃー参拝に行って、そのあと登れるところまで登るってのはどうだろ?という相方の提案に乗っかり。こちらの天河神社を目指しました。

 

鳥居

この道の先にあるんだろうか…という細~い道を抜けると、社務所の裏側に到着します。そこから少し歩くと正門に。

 

手水舎

身体を清めてお邪魔します。大峰山は山の中もそうですが、こちらの神社の中も、なんともいえない空気感。癒されるというのか、頭がすっきりする、そんな雰囲気を感じます。

 

 

ご祭神・ご神徳

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、熊野坐大神、吉野坐大神、南朝四代天皇の御霊、神代天之御中主神より百柱の神。※市杵島姫命は辨財天様としても信仰されている。

大きな五十鈴(神器)がモチーフ

天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)をもって、岩屋戸の前にて舞を舞われ、神の御神力と御稜威をこい願われたことによって、岩屋戸が開かれ、天地とともに明るく照りかがやいたという伝承に登場する、天宇受売命が使用した神代鈴と同様のものであると伝えられています。

きっと、この伝承が音楽や芸能の神様として参拝される所以ですね。

参拝

登山に行く前なので、二人とも登山服でご挨拶です。

レディーファースト!?で先に参拝。鈴の鳴らし方、コツがありそうです。※綱をまわすようにしながら力を鈴に作用させるのがポイントかと。

参拝の時に、キレイな音色を響かせた相方。今回”この場所に呼ばれた”のは彼かもしれませんねー。

 

大峯本宮天河大辨財天社でいただいた御朱印とおみくじ

 

おみくじをひいたら、大吉でました!

個人的にはどこの神社に行っても恒例!?おみくじをひいてきました。なんと、なんと大吉!いえええい!ただ、大吉は読めるものの、漢語というのでしょうか。文章が難解だったので、写メをとり、あとで翻訳してみたら…。ぬー。ほんとに大吉!?っていう。

端的にいえば、調子に乗るな。感謝をして生きろ。みたいなお言葉をいただきました。仕事運はとてもよいみたいです。が、天狗になったらすぐけつまずくぞ。ってことみたいです。たぶん。きっと。心して励みます。

 

大峯本宮天河大辨財天社アクセス

公式サイト:大峯本宮天河大辨財天社

〒638-0321
奈良県吉野郡天川村坪内107
大峯本宮 天河大辨財天社 社務所
電話: 0747-63-0558 / 63-0334
FAX: 0747-63-0848

 

本日は参拝の後に、裏にある登山口から栃尾山頂を目指して出発しました!

 

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