雨山ナイトハイク!月見亭でムーンハント!in大阪府泉南郡熊取町

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登山口から小一時間で山頂へ!標高312m!雨山城跡ナイトハイク

本日は山おじさんが登ったことのある近場の低山でナイトハイク!

※おまかせで登ったので名称などがあいまいですが今回は備忘録として。

登山口は、民家から少し入ったところにあります。真っ黒なので、みんなのヘッドライドで照らして撮影。

コースタイムは50分程度。あとでネットで調べたらあたりちょっと怖い噂もあるみたい!?ですが、ま~ったく気にしないメンツ。みんなして鈍感なだけか?では、レッツスタート!

登り始めに、1枚。月の写真撮ってみたいねー。といいつつ、今日は雲が厚いから、難しいかな。

写真ではわかりづらい。。木の枝から光る二つの目!本体を確認できなかったのですが、山おじさんと相方は肉眼で確認。おそらくリスじゃないかという話。

登り始めの早い段階で登場するケルン。絶妙なバランスで積み上げられてます。台風とかきたらどうなるんだろ。※ケルンとは、天然には生じない、人によって組み立てられた積み石を指します。

久しぶりの登山。しかもナイトハイクなので、荷物は水分、おやつ、タオル、スマホだけ。ザックはpatagoniaのワンショルダー(8L)。

緩やかな登りが続きます。久しぶりでも辛くない。山おじさんがゆっくりペースで登ってくれたので、会話を楽しみながら登れました。

 

展望スペース

山頂に行く前に寄り道して、展望スペースから、関空の夜景を!

 

山おじさんと三人で記念写真!

 

雨山神社鳥居に到着

雨山神社の鳥居。祭神は闇●神(くらおかみのかみ)。※漢字が出てこない…。雨乞いの神様です。

みんなのヘッドライドを使って、石の祠の手前にあるヤマモモを撮影。ちょっと雰囲気のある木でした。

休憩スペースで、一休み。

ノートが置いてあったので、ナイトハイクに来た記念にメッセージを記入。

山おじさんの胸元に飛び込んできたカマキリ。

暗闇の中で、木の幹に置かれた雨山の看板発見!

 

神社エリアからの夜景。夜景はきれいだけど相変わらず雲が厚い。月撮影できるかなー。

神社から5分程度。月見亭に向かいます。途中にある分岐で、井戸跡を見たい男性陣↓

私、ここだけは怖かった。夜の山の井戸っていう設定だけで想像力が悪さをして、さすがに無理。井戸跡なので水はないらしいです。※中をのぞいたのは男性陣。怖すぎてイラっとしましたw

 

月見亭に到着!ムーンハントはできるのか?

 

景観を損ねない雨風に強いコンクリ素材のウッドデッキ風テーブルとベンチ。

ヘッドライトを外灯代わりに。テーブルとベンチで休憩しながら、相方は撮影セッティング開始。

厚い雲が続いて、すき間を狙って相方頑張る。私と山おじさんは月見亭のテーブルに寝転がり、文字通り月見を楽しみました。ここ、めちゃくちゃいい場所!眼下には山間の村が月明かりに照らされていて、ど田舎に来た気分。低山ならではの風景でした。

 

一番月がはっきり見えた1枚。時間帯もベストではなく、雲の流れも速い、初めて撮るには、チャンスの少ない日でした。またリベンジに来なくては!という話でまとまりました。

 

今回のルート

雨山は、もっといろんな登山ルートがあります。今回のルートは山と高原マップにはない道でした。ローカルな登山道かも。ナイトハイクでも危険な箇所はありません。山おじさんは、帰りに「登り足りない」とぼやいてました。撮影休憩入れても片道小1時間程度。急登もないので、安全だけど、もうちょっと体に負荷をかけるとちょうどいい登った気分になれるのかも。

 

雲が少なくて天気の良い日に、月を撮りにまた来たいと思います!

雨山へのアクセスなど

雨山とは?

 標高312メートル、山頂には雨山神社が鎮座し、古くから雨乞いの山として信仰を集める熊取の象徴的な山です。旱魃時には村人が雨乞いのために登りました。現在でも9月1日、雨山の麓の成合地区が「八朔」という行事を行っています。

今回利用したルートは、ネットで見つからず。市町村のサイトを貼っておきます。

参考 雨山

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