写真は七曲滝の氷瀑
冬ならではの絶景・氷瀑をベテランガイド付きで!?
六甲山は各方面からの登山口があり、山頂までのルートも豊富。山頂を目指すピークハントだけでなく、滝巡りや縦走路としても有名です。
今回は、山道で出会った熟練ご夫婦&山旅の紳士と一緒に、氷瀑巡り。
熟練ご夫婦は、毎年、家族で穂高に泊まりに行く登山一家。今日は、時期や気温、その年の気候によって凍結具合、寒暖差などを考慮し、急遽仕事を休んで氷瀑を見に来られたそうです。
ルートは途中からよくわからず…。連れて行ってもらった感たっぷりですが、地元人ならではのルートファインディングで、見事な滝をたくさん見ることができました。ついて行くのに精一杯&滝のすばらしさを目に焼き付けるので頭いっぱい…というわけで、大事な名称をすっかり忘れてしまいました。すぐメモすべきだったなぁ…。
登った山:六甲山(有馬温泉方面より)
ルート:詳細不明(下部にログ掲載)
かかった時間:たぶん6時間くらい
駐車場:六甲有馬ロープウェイ搭乗口周辺・値段忘れました。。
氷瀑(ひょうばく)とは・・・?
氷瀑(ひょうばく)とは、滝が凍った状態を指します。知り合いの山おじさんの薦めもあり、ルートは、有馬温泉方面から。
登りはじめは緩やかな砂利道で、ちょうどよい負荷。
岩壁伝いに下ります。すでに川が半分凍ってます。この先のあたりで、熟練ご夫婦と、そのあとを続く山旅の紳士に出会います。最初は、遠目に見ながら、私たちも後ろをついていくような感じで。ご夫婦の旦那さん、めちゃいいカメラ持ってる(笑)これはきっと撮影目的だから着いていったら滝に行ける!なんていいながら。途中で休憩が一緒になり、同行させていただくことになりました。山旅の紳士も、私たちと同じような感じで、ご一緒していたみたいです。
順番を忘れてしまったのですが、たぶん↑白石滝。
百間滝。この先の滝も凍ってるはず。と、熟練ご夫婦旦那さん。
似位滝(にいたき)。繊細なつららができていて、完全に凍ってました。これはかなり「あたり」らしいです。バキッと時間が止まったような氷瀑。百間滝と似位滝付近は、私たち以外に人もおらず。みんなで思い思いに撮影会。
六甲山の滝といえば、七曲滝が有名だとか。そのまま、クモ滝方面からぐるっと回り込んで七曲滝を目指します。
七曲滝の落ち口の上を通過して、そのあとは「高巻き道」側を選択。
途中で道がなくなり。凍った沢の上を歩いたり、茂みの中を抜けたり、登るというより障害物レースみたいな道でした。我が家二人ではここまでたどり着けなかったな。
七曲滝は、たくさんのカメラおじさん?が撮影をしていました。すきまをぬって私たちも。
こちらも見事な氷瀑でした!水の量が少ないと、キレイに凍るのかな。
今回のルートと帰り道
※この記事は、過去の山行を思い出して書いています。
今回は、ところどころ道なき道を進む山行でした。帰りの道も、途中崩壊していたりしていましたが、慎重に。ご飯を食べるタイミングがなく、下山してから温泉+食事。山では毎回素敵な出会いがあって、山と共に人との出会いが記憶に残っています。
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