【登山用品の保管】登山靴・沢靴・ザックのカビ対策に除湿剤を使ってみた結果

お手入れ
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登山靴・沢靴は靴箱に除湿剤を入れて保管します

 

最近、衣替えをしするタイミングで登山靴やリュック・バッグ・ザック・ポーチ類も陰干しして除湿剤を入れ替えました。頻繁に使えるなら出しっぱなしでもいいのかなと思います。実際に「除湿剤は使わない」「通気性のよいところに出しておく」派のほうが多いのかも?

我が家のような使用頻度では、出しておいたらホコリが気になるので、使用頻度の少ないザックは押入れ収納。ウェアや調理器具、グッズ、出番の多い登山ザックは、エクレターに分類して見える収納に。登山靴、沢靴は使ったら購入時の靴箱に戻してエレクターの上で保管しています。

 

 

靴やザック、除湿剤はどれがいい?

 


その昔、相方の「もう履かないけど思い出があって捨てない靴」に小さいカビらしいものが発生したことがあり、それ以来、除湿剤をフル活用して、靴関係は万全の体制で保管をしています。匂いがつかないとか、カビ予防とか靴専用などなどいろんなのを使ってみましたが、登山靴やザックを湿気から守り、カビも予防してくれる上に、防虫剤の匂いもつかず、年に数回交換するのでコスパも大事ということで…エステーのドライペットに落ち着きました。ドライペットには靴用の除湿剤も売られていますが、ドライペットの引き出し・衣装ケース用が、日常の衣類やバッグ、靴にも使えるので、便利。楽天のスーパーセールなどのお得な時期を狙ってまとめ買いしてます。

 

 

除湿剤を使ってみた結果

沢靴

 

今年は、台風の時に一瞬出番がやってきそうになりましたが、結局使わず。2017年の秋の沢登りから今までしまいっぱなしでした。夏に使わなければ来年まで登場することはないので、このまま1年半以上使わないことになります。半年前の衣替えのあとに入れたドライペットはこんな感じ。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、結構水分吸ってます。特に沢靴はゴムの部分が多いので、湿気がたまると臭くなりそうで…。歩き方がへたくそなので靴に傷が付いてしまうのは、もう仕方ないですが、カビとか匂いとかはできるだけ遠ざけて長く使うつもりです。靴の場合は、各足にひとつづつ。二人で沢靴と登山靴がひとつづつなので4足分(ドライペットは8枚使用)を定期的に入れ替えてます。

余談ですが、ロング丈のUGGブーツと、ハーフサイズと、ショートと…何種類か持っていたのですが、1足ごとドライペットを入れておいたものと、そうでないものでは、ふかふか感が違いました。やっぱり湿気を取っておくと快適な状態をで長く使える!

 

ザック類

二人分で普段使わないザックも含め6個。使わないやつは半年に一度にペースで取り替え、そのほかは使うたびに交換。ザック1個に付き、メインのスペースにひとつ入れています。

 

 

ドライペットを使うときの注意事項

 

靴やザックはブラシなどで汚れをとり、必要に応じて洗浄してからしっかり乾かし、陰干し(ここ大事)したあとの保管の際に使います。

我が家では3ヶ月~半年の間に一度交換しています。ドライペットの使用期限は1年以内なので、入れっぱなしで何年も放置…は危険。定期的な取替えを行うことを前提にお試しください。

 

登山に行けない…

夫婦で山登りにハマって早3年。登った山を忘れないよう、山行記録やグッズ、機材などの備忘録を兼ねて2018年5月からブログ開始。…しかーしブログ始めてから、結果的に1回しか登山に行けてません。もっと、ガシガシ登って思い出をここに載せていこうとおもっていた矢先…仕事の都合もありつつ今年は「人生の山登り」時期なのかも。とほほ。登山グッズへの物欲だけは止まらない日々です。※ただいまテント物色中…。

 

 

 

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