キャンパーさんにとっては、もはや定番！？アウトドアの名脇役！
買ってよかったグッズ
尾上製作所(ONOE) BBQお助けシート(極厚アルミシート)
買ったばかりのダッチオーブンスタンド(コンロ）に、BBQお助けシートをひいたら、BBQコンロの片付けが一瞬で終わりました。
すんばらしい。
コンロの下に敷く、網を鉄板代わりにするというのは、もはや定番！
このシート、焼き網に巻き付けて鉄板代わりにし、焼きそば作ったりもできます。
今回は必要に迫られて相方が意外な使い方をしたので備忘録。
今回の購入商品
私が買ったのは幅30cm×7mタイプ
シーン1：風が強くて火が消える…浜辺で炭おこしに便利
いつもは山頂や山の中で焚火をしながら炭おこししていたので、意外とスムーズに火起こしができていました。
今回は浜辺だったと、天候悪化でとにかく風が強い悪環境。
しかも、いつも炭の着火代わりにしている焚火（薪）がないので、炭から直接火おこし。
何をしても逆立つ髪の毛…(風の強さをお察しください)。
↑写真は火が付き始めてから、炭管理を交代したときの図。
ウインドスクリーン代わりになったぞ！
いつもと違って薪もなく、強風の中でブロックの炭に火付けする。
着火剤を使ったものの、とにかく風が強くて消えてしまい全然つかない…。こまった…。そんな時！
手持ちの木箱や、焚火ウエアで風よけにしつつ、一番ウインドスクリーン代わりになってくれたのがこのシート！
このシートは厚みがあるので、防風として立てた部分もそれなりに自立します。写真は炭を敷いたシートの左右を立てているので、風で飛ばされることもありません。
そもそも強風だとウインドスクリーンごと倒れちゃうんですよね。
かなりいい仕事してくれました！
簡易チャコールスターターにも！
風よけになるだけじゃなく、空気が通るすき間を残しつつ囲い込んでみると…。
チャコールスターターみたいな役割も果たしてくれました。
今回は、穴をあけずに使ったので、火吹きは必要です。今回は、自力でふーふー。
いつも同行者に借りていた火吹き棒、我が家用も買わなきゃ。
ふーふー。
ふーふー。いきなり火が出てきた！！これを何度か繰り返したら火力が安定。たのしー！
一旦火が付いたら、強風でグングン燃えました。あとはシートを伸ばしてコンロの下敷きに。
なるべく早く確実に火をおこしたい。という場合、チャコールスターターならもっとカンタン＆時短で火おこしできるし、こだわらなければ結構安く手に入ります。
普段は焚火のチカラでうまく炭おこしできていたのと、火を自分でおこしていく工程が大好きなので、ひとまずはこのシートがあれば、なんとかなりそうです。
今回は、調理中に雨が降ってきて途中で撤収。
強風、悪天候、急いで撤収…と、特殊な状況が重なりましたが、片付けがホントにスムーズにできたので、買っといてよかったと思いました。
こういうひとつで色々使えるアイテム大好きです。予備をストックしておきたくなるｗ
シーン2：小さく囲ってエコ炭火
炭火焼肉
炭火で作ると美味しい＆最近、出かけられない＆雨続き…ということで、お肉を買ってきて自宅で炭火焼肉。
炭熾しは家のガスコンロを使いつつ、あまり煙が出ないよう少ない炭で、ちまちま焼きました。んまー！です。
家でやるなら七輪の方が風情がありますが、七輪を買ってもそんなに使う機会がないというのがリアルなところ。
キッチンのコーナースペースにシンデレラフィットするダッチオーブンスタンド(コンロ)にガッツポーズ(笑)
家でも外でも活躍しています。
BBQお助けシートを使うことで灰も飛びにくく、片付けも超ラクチンでした。
ダッチオーブンスタンドのレポはこちら
使ってみた感想と気になること
古いBBQお助けシートはいつまで使える？
とりあえず3年前のBBQお助けシート、今回、新品同様に使えました。
以前に友人主催のBBQで見かけて、我が家も買ったのが2017年ごろ。
その後、使う機会がなくずっとアウトドアグッズの中で眠ってました。
アルミなので劣化することもなく、キレイな状態だったのでこれなら鉄板代わりにも使えます。
長持ちするので買っておいて損はなし！
1回あたりのコスパは？
こちらの商品は、30cm幅×7m。
今回も、コンロの底に敷く分で巻き込みも含めて50cmくらい。
風防のために適当にカットした分で40cmもあったかな？それでも1m弱。
風防は毎回ではありませんが、マックスで使っても7回持ちます。
500円程度なので、1回1m使ったとしても＠71円。
年に数回程度の利用なら何年も使えそうです。
このシートを使えば、手持ちのBBQコンロもキレイに長く使える。
…ってことは、ほかの機材の寿命も延ばしてくれるかも♪
ちなみに、家で炭の下にシートをひいたときは、3時間程度使ってもびくともしませんでした。
とりあえず2食連続、炭火で焼き物をして食べたときも余裕。本気だしたらかなり長いこと使えそうです。
BBQお助けシートは手を切りやすいので注意
このシート極厚アルミです。アルミホイル感覚では使えません。
カット面で手を切る可能性も高いです。
コンロに設置したり、空気穴をあけたり、片付けするときは、軍手や焚火用の手袋をしておくと安心です。
手が濡れていると特に危険なので気を付けましょう。
まとめ
尾上製作所(ONOE) BBQお助けシート(極厚アルミシート)
| 原産国 | 中国 |
| シートサイズ | 30cm x 7m |
| アルミシート厚 | 0.04mm(極厚) |
| 材質 | アルミニウム |
| 重量 | 330g |
| 1回あたりのコスパ | 1m/毎回＠71円／50cm/毎回＠36円 |
- コンロの底を汚さないので手入れがラク
- 炭の片付けがカンタン時短
- 網に巻き付ければ鉄板代わりになる※油を多めにひかないとくっつく
- 厚みがあるので、ホイル焼きとかには不向き
- 加工すればチーズフォンデュやニンニク揚げとかできそう
- 風が強い日に加工して使えば風に飛ばされないウインドスクリーンとして代用
- 加工して囲い込めば簡易チャコールスターターとして代用
- カット面が鋭利なので軍手等をして利用すると安全
今回の購入商品
私が買ったのは幅30cm×7mタイプ
各メーカーから幅や厚み長さの異なるタイプも出てるので、手持ちのコンロに合わせて用意しておくと便利です。
使ったコンロ
風が強い日は火の粉が舞います、焚火の服装に迷ったらとりあえず綿100％のアウターを焚火ウェアにすべし！
ド定番のアレ買いました。3色3サイズの試着レポ付き
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