【スポルティバ トランゴ アルプ エボGTX編】登山靴の各部名称と、端的な機能性を調べてみた

山道具
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以前購入したスポルティバ トランゴ アルプ エボGTX。とてもお気に入りの登山靴です。

スポルティバを購入したレビュー記事はこちら↓

ただ、ランドラバー(つま先のゴム部分)が買って約2ヶ月で剥がれてきました。修理もしくは交換を依頼するべくメーカーへ電話をしたのですが、そもそも登山靴の部位の名前がわからず、靴の状態を説明するのに一苦労しました。

今回は、僕のお気に入りのスポルティバ登山靴で、各部名称と、端的に機能性を調べてみました。

登山靴の各部名称

スポルティバ トランゴ  アルプ エボ GTXの各部名称図

各部の機能性は

  • アッパー
    靴全体(足の甲を覆う部分)の生地
  • タン(ベロ)
    足に靴紐が食い込むことを防ぐ
  • パッド
    足首を覆う部分
  • フック
    靴紐を引っ掛けるパーツ
  • アイレット
    靴紐(シューレース)を穴に通すパーツ
  • シューレース
    靴紐
  • ヒールカップ
    足のかかとを安定(固定)させるパーツ
  • トゥ
    指先部分
  • ランドラバー
    ソールの接着強度と防水性を高めるラバー
  • ミッドソール
    靴に直接かかる衝撃吸収するためのパーツ
  • アウトソール
    グリップ力を高める為の靴底
  • コバ
    アイゼンを取り付ける溝

「シャンク」という重要な芯(樹脂)パーツもあるみたい

上記図には載せてませんが、シャンクというパーツもあるみたいです。

反発性のある鉄板やプラスチック、樹脂系などでできているそうです。

どこの部分かと言うと、アウトソール→ミッドソール→シャンク→裏地→インソールとなっているようです。

歩行時に生じる靴の返りを的確に復元。歩きやすさ、衝撃を和らげたり、岩場などでねじれを防ぎ、靴底の剛性を維持する役割だそう。靴底が折り曲がらない登山靴は、シャンクがしっかりしたものを使っている。と解釈してよいみたいです。シャンクとコバのおかげでアイゼンも装着できるようです。

以上、端的ですが、備忘録のために記事にさせていただきます。

※専門家ではない為、表現、解釈が間違ってる場合はぜひご教授お願いいたします。

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