山頂に立派な釈迦如来像!日本二百名山 釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)太尾登山口ルート

登山
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奈良県南部の吉野郡十津川村と下北山村の境界にある大峰山系の釈迦ヶ岳。標高は1799mで、山頂ではシンボリックな釈迦如来像が登頂者を迎えてくれます。

 

登った山:大峰山系 釈迦ヶ岳

ルート:太尾登山口~釈迦ヶ岳までピストン

かかった時間:5時間(休憩1時間半)

駐車場:太尾登山口駐車場:無料(登山口の目の前)

 

 

八経ヶ岳で大峰山系の雰囲気が気に入った我が家。筋肉痛が治る前に今度は釈迦ヶ岳へ。今回はいつもの夫婦山行です。

 

本日は晴天なり。

 

根っこと岩が絡み合って岩から生えているように見える木。

 

最初30分だけ急登。木の根っこが階段のようになっていて、手足使って登っていきます。

 

 

急登を過ぎると、一気に景色が広がります。

 

 

ここからはハイキング気分。

 

 

小一時間ほど歩くと、釈迦ヶ岳の石柱が出てきました。

 

 

いざ山頂へ。

 

 

錫杖(しゃくじょう)カッコイイ…。

 

 

台座。

 

 

釈迦如来像本体の写真は今回はなし。この日は山頂の人口密度高めでした。釈迦如来像がある場所は、下北山村側から登る前鬼ルートや、八経ヶ岳からの縦走、私たちのような近場の太尾ルートが合流する地点。山頂で食事はできますが、かなり狭いです。

 

下山は、途中からご一緒した生駒山で山登りをされているおばさま&おじさまパーティと。下山後に記念写真です^^)

 

 

大峰山系の中では登りやすい太尾ルート

 

先日の八経ヶ岳の豪雨登山は、なかなかハードだったので、気合入れて行った釈迦ヶ岳。天候もよく、急登も短く、景色を楽しめました。

この話を八経ヶ岳に一緒に行ったおじさんにしたら、俺も行く!と、数日後に一人山行へ。たまたま天候が悪く、道迷い、暴風で撤退に。急登を過ぎると見晴らしがよい反面、暴風雨では逃げ場なし。一人山行ですし、同じ山での天候によって適切な判断が必要になりますね。※後日、再トライして、紅葉と釈迦如来像の素敵な写真を見せてもらいました。

太尾登山口ルートは駐車場までの道が整備されていて、山頂までのコースタイムも短いので、真夜中に出発しなくても日帰りができます。下山後も遅くならないので、温泉によってのんびり休むことができ、我が家から行ける絶妙な距離感が魅力。翌月には、釈迦ヶ岳の話をした相方友人のご夫婦とも一緒に登りました。

※現地情報は2015年時点のものです。この記事は過去の山行を思い出して書いています。

最新情報や入山・交通規制など、ご自身でご確認ください。

 

 

 

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