日本百名山 大台ケ原山 大蛇嵓(だいじゃぐら)まで最短ルートで

登山
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苔好きにはたまらない山

我が家、あまり花に興味がないのですが、苔(こけ)が大好き。

この森は、きれいな苔がたくさん!

天候イマイチだったので、大台ケ原にある断崖絶壁「大蛇嵓(だいじゃぐら)」まで最短ルートで行って帰ってきました。

 

登った山:日本百名山 大台ケ原山

ルート:駐車場から大蛇嵓(だいじゃぐら)までピストン

備忘録:大台ケ原のトイレ・喫茶・駐車場事情など記載

 

日本百名山 大台ケ原山(おおだいがはら)

 

大台ケ原は日本百名山のひとつ。山全体が特別天然記念物に指定されています。東大台と西大台にエリアが区切られていて、西大台地区は入山に事前申請が必要です。

 

ドライブウェイがほぼ山頂まで通っているので、駐車場からは登るというよりハイキングに近い感覚。東大台ルートは、自然を踏み荒らさないためかところどころ木道も整備されていて、道迷いすることもなく歩きやすいルートでした。

 

 

駐車場から大蛇嵓(だいじゃぐら)まで往復

「大蛇嵓(だいじゃぐら)を見たい」というのが第一目的で、最初は大台ケ原の最高峰、日出ヶ岳(ひでがたけ)から大蛇嵓、シオカラ谷吊橋と、ぐるりと一周する予定でした。ですが、、ビジターセンターでお話を伺うと、当日の天候が不安定なこともあり、雨が降ると吊橋付近は、危ないとのこと。急な坂道になっているので滑りやすくなっているそうです。

そこでビジターセンター→尾鷲辻→大蛇嵓のピストンにすることに。高所恐怖症なので、実はそんなに見たくない…。話を聞いているだけでちょっと怖い。

 

ダイトレで歩いた山々とはまた一味違った山の雰囲気。山全体がしっとりしていて、湿度が高い印象です。だから苔がキレイなんだなきっと。

 

登るというより歩く。体力に自信のない私でも走れそうなルートが続きます。

 

曇り空だったせいか、人も少なく。森の呼吸が聞こえてきそうな静寂に心が落ち着きます。

 

大蛇嵓到着。

 

ここで記念写真を何枚か。濃厚な霧の効果で下が見えないこともあり、勇気を出して断崖絶壁のぎりぎりまで行ってみました。正直、めちゃくちゃ怖い!!妄想だけでヒザがくがく。一人では絶対やらない経験ができたので、結果オーライです。

 

 

苦手なことは、苦手なままにせず、ちょっとづつ克服していこう。いやしかし、ヒザが笑う高さ…。

逆を返せば、高所が好きな人には、たまらんスポットです。

大蛇嵓で撮影会をして、引き返す頃になると、霧が山道にも立ち込めてきました。

 

 

このあと小雨が降る中、駐車場まで。のんびりしていた時間も含めて、往復で2時間強のルートだったと思います。木道は、雨が降ると滑りました。この同時は、まだトレッキングシューズを持っていなくて、ランニングシューズで登ってました。

 

大台ケ原のトイレ・喫茶・駐車場事情

 

駐車場は200台収容可能。バス停もあるので、公共交通機関でも乗り入れできます。駐車場エリアには、喫茶店兼みやげ物売り場あり。ここで大台ケ原のバッジ売ってました。16時~17時くらいには閉まりかけていたので、当日の工程次第では、先に買っておいたほうが安心かも。東大台エリアには山の中にトイレはなし。駐車場にトイレあり。キレイなトイレでした。

この記事は過去の山行を思い出して書いています。大台ケ原の最新情報や入山申請(西大台のみ)は公式サイトをご覧ください。

 

吉野熊野国立公園 大台ケ原

 

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