奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村の境にある標高959.2mの大和葛城山。いつものおじさんと三人でご来光を見ようと元旦の真夜中から出発!
登った山:大和葛城山
ルート:水越峠~大和葛城山(ピストン)
かかった時間:未記録(のんびり休憩も入れて往復5時間程度)
駐車場:水越峠登山口付近・無料
登りは真っ暗なので写真はなしです。このときも、ダイトレで死んだ石段に苦戦しました。元旦の日は小さいお子さんも見かけましたが、すいすい登ってきます。荷物をもっと減らすべきか…。頑張れ私の心肺能力。…というわけで山頂とは別のスポットでご来光を。
ここはここで、ご来光隠れスポット?だったようです。
では、ご来光を見た後に山頂、目指します。
冷え込んだせいか空気が澄んでいて、景色がすっきり、くっきり見えます。
ご来光をみたらみんなすぐに下山しちゃうみたいで、人はまばら。ご来光を見るためにロープウェイで山頂に来たと思われるカップルがほほえましい…。
山頂はかなり寒く、みなさんすぐ下山したり施設内で食事をしていたようです。私たちは、寒空の中、お湯を沸かしてご飯タイム。明日も休みという開放感からか、何をするわけでもなく山頂で三人でまったりのんびり過ごしました。何もしない時間とは、なんと贅沢な時間なんだ。
ダイトレのときに、写真を撮らなかった石版を記念に。山頂は宿泊施設や、喫茶、自販機、ロープウェイ、キャンプ場、公衆トイレなど一通り揃っています。その気になれば、元旦テント泊だってできるってこと。ぜーったい寒いけど。
帰り道。
この岩何に見える?
魚の横顔。人の横顔…。見る距離や角度でも、また違うものに見えるのかも。
毎年ご来光は大和葛城山へ
この年のご来光登山から、今のところ毎年ご来光は大和葛城山が恒例行事となりつつあります。金剛山だと角度的にご来光がきれいに見えないらしいです。毎年人数が増え、山頂の食事が豪華になってきました。
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